すでにご案内させて頂きました通り、次週6月1日より、当塾は通塾型授業を再開させて頂きます。この間、オンライン授業への急遽の変更にも関わらずご対応頂きました生徒の皆様と保護者の皆様に改めて御礼を申し上げます。
本日、全国で緊急事態宣言は解除されますが、新型コロナのみならず、今後も感染症との戦いは継続されることが予測されます。大切な生徒さんをお預かりする塾業を営むものとして、目の前の危機に対応するだけではなく、継続的に対応可能な塾作りを計画・準備していくことが今後の課題であると感じています。
また当塾は、ご承知の通り、教室も狭く換気も行き届かない環境を有しております。この点については、現状では抜本的な解決策は見いだせません。そこで、当塾として実行可能な対応策は、せめてすべて手を打つことにしたいと考えております。
つきましては、来週から再開する通塾型授業再開に向けて、本日より連続して、その対応策をご説明して参りたいと存じます。
1 フェイスシールド 全生徒分確保
当塾の生徒間距離の現状を考えますと、理想とされる距離を保つことは現実的に
不可能です。そこで、マスクを着用頂くと共に、塾内におられる間にご利用頂き
ます、日本製のフェイスシールドを生徒さん人数分確保ご用意致しました。
このフェイスシールドは、洗うことができ、週2回の授業日の間にきれいにして
頂き、毎回授業の時に持ってきて頂くこととします。
なお、このフェイスシールドについては、通年利用ではなく、ある程度の感染拡大
規模の縮小をもって中断します。そして、各家庭にて保存頂き、冬期より第2波が
発生した場合、再利用致します。