集団個別指導塾Q&A

授業の中身2【集団個別指導塾】128

前稿で、私は【集団個別指導塾】としての
一年目を総括して、下記のように記しました

具体的には集団個別指導塾として、
毎回の授業2時間の中に、
【集団指導】、【個別指導】
【英会話】
という3つのコンテンツを
どのような時間軸で配置するか
その時間対効果をどう最適化するか
という課題2点に集中してきました。
あとは残る20点ほどの領域・・・

さらなる【下準備の高品質化】こそが
最終課題であると、今改めて実感しています

この【下準備の高品質化】については
何点か実施することを、既に決定して
います。その一つが、当日授業の電子
黒板授業を授業前に完成しておくこと
です。現在もベースの図案準備・取り
込みや、基本ラインの板書は準備して
生徒さんをお迎えしています。ただ、
授業理解の程度が思わしくなく説明に
時間をかけた場合に、その次の予定板
書が終了せずに持ち越すことも、多々
発生しているのが問題となっています

さらに、板書が完成していれば、現在
よりも生徒さんにさらに向き合い、そ
の理解度にあわせた授業内容の修正や
追加、また理解できている生徒さんへ
の別レベルの問題を並行して提供する
ことも可能となります。

その意味で通常2時間授業の内、50
分程度の集団指導時間を、高品質かつ
柔軟な指導時間として完成するために
次年度は
【当日板書の完全完成でのお迎え】
を、
生徒さんにお約束することとします

さらに次年度では、各自自宅用に配布
しているプリンターへの毎日教材配信
も実施致します。この点については、
後日改めてご説明をさせて頂きます


追記

なお、上記の取り組みは
1年前の2月23日の投稿記事


《授業前仕込み》の中身1
【集団個別指導塾】10

の内容を、さらに進化させるものです