今週は保護者様との2者懇談と、その前の
生徒さんとの2者懇談が続いています
本当に大切な受験校決定の、この時期は
いつもながら神経をすり減らす日々です
この時期、私が自身に心がけているのは
下記の2点です
生徒さん自身が最終決断を下せるような
環境を整えること
生徒さんにとって、耳の痛い話や伝えに
くい厳しい見解は、他の大人ではなく、
必ず私自身が伝える役目を果たすこと
そして、必ず生徒さんに伝えることは
どんなに希望する受験校に合格したとし
ても、高校3年間で絶対に不本意だった
り、想定外のことは起きるよ。
また当初の希望校でなくても、君に取り
素敵な体験や感動は、必ず君の目の前に
現れる。それは間違いないんだよ。
高校受験は【初の自己責任による決断】
なんだ。今までと異なり、絶対に合格す
るというご褒美は、用意されていない。
過去最高の自分の頑張りがあったとして
も、合格の約束はされないという厳しさ
の中で、たった1人で決断することへの
挑戦なんだよ。
そして、学校選択は、学校が何を自分に
与えてくれるかではなく、自分の選択が
正しかったと思えるように、自分自身が
行動することがすべてなんだ。
自分で決める!
自分で笑顔になれるように行動する!
不満の理由を、他人のせいにしない!
それが義務教育を終え、
強制されていない高校進学を
君が選択するということだよ
だからこそ、
今の自分の精一杯で、考え悩み抜いてね
と、毎年伝え続けています