公約でもあり、念願でもあった自習棟にて
各自がホームページ内のPrint Barを使用す
る際に、自由に印刷できる体制がやっと整い
ました。目指したポイントは下記の通りです
1 各自専用に配布されているChromeBook
から、印刷が自由にできること
2 各自が自習棟にて同時に使用する場面を
考慮して、各自に紐付く1人1台の自分用プリ
ンターを自習棟に設置すること
3 上記の各自のプリンターを設定すること等
の心理的負担をなくすため、各自に配布してい
るChromeBookとiPadの両デバイスに、プリン
ターのIPアドレスなどの設定をし、自動的に、
自分用プリンターから排出されるようにする
3 自習棟にて印刷する場合の紙やインクの
費用負担は一切なく、安心して印刷やコピーが
無限にできるようにすること
4 学習システムであるメビウスを活用する際
に、膨大な類題シートが印刷されることとなり
裏が白いA4用紙の活用が問題となっている。
その点を各自専用プリンターを用意することに
より、裏面再利用を円滑に進めることが出来、
躊躇なく類題に挑戦できるようにする
5 自宅に配布しているプリンターと同機種を
用意することにより、ドライバーや使用感にも
抵抗がないようにすること
実は、当構想は1年以上前からあったのですが
教室のWi-Fiの負荷の問題や、同機種多数
プリンターの配置による競合・干渉問題など、
なかなか解決できず、やっと、クリアーできた
次第です。
当塾の場合、一人あたりのWi-Fiのアクセ
ス使用数が、ChromeBookとiPadとプリンター
さらに自習棟の各自ブースに設置のZOOM用の
タブレット、合計数で4アクセスとなります。
ですので、4×人数分となると、簡単に40
アクセスを越えることとなり、通常Wi-Fi
の体制では、ダウンすることが最大のネックと
なってきました(学校の1クラス・1人1台に
相当する数が40アクセス)。
これらの問題を1つずつ、解決する環境整備を
整え、なんとか《11月22日に公約遅れを解
消する》との宣言を守れました。
※設定作業中の一部をご紹介している
画像のプリンターは、明日自習棟の隅に
【プリンタワー】として配置予定です