私は字がきれいでなく、さらにできる限り
丁寧な字を書こうとすると書くのが遅い!
本当に、すらすらと綺麗で読みやすい字を
書かれる方を見るとうらやましい限りである
そんな私が、永遠のループ状態で悩み続けて
いることは・・・生徒さんへの解説を手書き
にするのか?打ち込みで作成するのか?とい
う悩みである。
今回アレルゲン対策の詳解を作る際にも、懲
りずに相当悩みまくり、ぎりぎりの時点で結
論を出して、開始したのが実情である。
アレルゲン対策指導の場合、定型型の解説を
作成することはまず無く、問題ごとに詳解を
書く位置も、必要に応じて誘導線を引いたり
強調したり、また囲みを使ったりなど様々な
パターンが生まれる。そうすると打ち込み方
式で作成すると、字がきれいでない問題は、
クリアーするが私のPC技術では上記の各種表
現方式に対応できない問題が生じる。
さらに自塾の生徒さんを思い浮かべて解説を
記載しているので、右上に誘導線を引いたほ
うが意識してくれやすいな!など、個別理由
に対応した縦横無尽なレイアウトを打ち込み
では私は実現できない問題もある。
これらの理由から、アレルゲン対策指導にお
ける詳解作成は手書き方式を採用している。
なので・・・・・・・
生徒さんが見るのに5分で済む詳解を
私は20~30分かけて手書きしている
【最高品質の個別最適化】の実現には
本当に多くの壁があるものだと実感するが
これが塾人の醍醐味でもあるとも感じます