前稿でお伝えしたように、中3生の国語
指導は、その方法論は確立していますが、
中2生にはそのままでは採用ができません。
それは中2生に各回の授業で実施する場合、
10分程度しか時間を割くことができない
という制約があるからなのです。
一方、10分で何らかの効果が出せるかと
いう点では、私は直接授業できるなら、確
実に効果は出せると確信しています。
文を適当に読むのではなく、丁寧に繊細に
文と接する姿勢を身につけてもらうだけで
確実に得点力は向上することは間違いない
と、私は過去の経験から実感しています。
そこで残された課題は、その10分指導に
適した教材を、どのようにして入手するか
が最後の検討課題となっています。
結局はオリジナル教材作成しかないかなと
結論に至りそうですが、あと少し気になっ
ている教材が現在も販売されているかなど
を確認して、今週中に結論を出したいと思
います。