これまでの投稿(10・14・15)に関連する
《授業前仕込みの中身》の1つである
プリントについて説明を続けたいと思います。
すでに述べてきたように、《個別指導》に用いる
《ファーストアタックプリント》には
個別最適化されたレントゲン写真とし
ての役割があります。
当塾では、このレントゲン写真により判
明した弱点に対して授業前仕込みの時点
で、最低でも2通りの可能性を考慮した
《2番目のプリント》を各自に、あらか
じめ準備をしておきます。
また当塾では、既に2番目のプリントの
内容に関わらず、間違えた問題の類題を
瞬時に作成し印刷するシステムを完備し
ております。
ですので、個別指導時間帯においては、
授業開始時点で、各生徒さんに対しては
《ファーストアタックプリント》➔
《2番目予測1》《2番目予測2》➔
《予測1・2》それぞれの誤答類題へと
いうように、最低でも7種類のプリント
を仕込んだ状態で生徒さんをお迎えする
こととなります。
次稿では、投稿14で述べました
そこで当塾では、本年度からこの《ファーストアタック
プリント》作成時には、従来の工夫だけでなく、ご本人
からの事前のリクエストを確認(気づいている弱点領域)
し、そこに私が追加問題(気づけていない弱点領域)を
アレンジすることを毎回繰り返していく予定です。
について、もう少し詳しく説明をしたいと思います